自転車を立てて保管するサイクルスタンド。いろいろ調べて作ってみました。
安く作れるのもオススメポイント。部屋でもガレージでも置くだけ かんたん。
クランクを回してロックする点もおもしろい。
使った材料
・1×4材 6F ・・・ 3本
・野縁 4m(30mm × 40mm) ・・・1本
・ビス類
材料準備
自分のロードバイクに合わせて作りました。
・参考にする際は、自分の自転車に合わして 全長 タイヤの幅 クランク受けの高さ
に注意して下さい。
・特にタイヤの幅は、30mmまで で作りました。
軸になる野縁を横に使えば 40mm まで入るようになります。
それ以上は軸の木材を変えて対応できます。
土台となる下部分
・1×4を600mmで2枚カット。
・野縁は530mm。
縦になる部分
・1×4を1,511mmで2枚カット。[全長1600mm-89mm(2×4材の幅)]
・野縁は1,600mm。
全体の高さを1,600mmで設計したので、半端な数字になっている。
カットする長さを1,500mmや1,600mmでも問題ない。
倒れ止めとクランク受け
・倒れ止めを1×4で600mmにカット。
・クランク受けは野縁で160mmと、210mmを用意する。
木材の端をナナメにカット
見た目もよくなるが野縁のナナメカットは自転車を収める際、乗せやすくなるのでやっておきたい。
- 土台の1×4 2枚 片側
- 縦板の1×4 2枚 片側
- 倒れ止めの1×4 1枚 両側
必須ではないので、お好みで!
組立
ビスで留めて組み立てるが、できるだけ下穴を開けるようにしよう。
・軸になる野縁の組み立て
L字型に野縁を留める。ビスは1本。
・土台になる1×4を留める
L字の角に合わせて留める。土台の底になる。
・縦になる1×4を留める
野縁の後側に合わせる。
・裏返すとこんな感じ
・反対側の土台と縦板を留める
・倒れ止めを固定する
がたつきが出ないように注意して、後ろから留める。
・クランク受けを付ける
上側が床から910mm。
自転車の固定
・自転車はクランクを逆に回して固定する。
固定の際、クランクを回すのだが、クラッチの関係であそびが多く出る場合がある。
そんな時はタイヤを直に回して、しっかり固定できるポイントにしてあげよう。
自転車を立て掛けるのに初めのうちはコツがいるが、割としっかり固定できる。
部屋の中でもカッコよく置いておけるのも良い。
簡単!しかもローコストで作れるので、オススメできます。
コメント