【自作オイルランタン】コーラやジーマがランタンに変身

自作オイルランタン DIY

キャンプに持っていくランタンを考えてみた。優しく実際の炎が理想だ。

アウトドアで使えるようにグローブを飲み物の瓶でドレスアップしました。

コーラやジーマ。お気に入りの瓶を探してキャンプの夜を盛り上げよう。

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用意したもの

・自作オイルランプ (こちらの記事で紹介

・底を切断したビン (コーラ、ジーマ

・コースター (100均)

・M4長ネジ 20cm・・・4本

・M4ナット (6角ナット、ワッシャー、袋ナット、フランジナット)

・スペーサー 4×10mm(調節しやすくする為、10mmを選択)


【オイルランプをDIY】優しい炎のゆらめきを作ろう
キャンプの明かりにLEDランタンが安全で持っていく頻度も多くなった。夕食後のまったりモードでは、LEDだと味気ないと感じる人は少なくないと思います。実際の炎の揺らめきは、ずっと見ていられる癒しと優しさを感じることができます。自作のオイルランタンで、特別な時間をレベルアップさせてみませんか?
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コースターに穴を開ける

コースターを加工していくのだが、必要な穴あけが2種類ある。

1つは内側にホールソーを使って開ける大きな穴。
もう1つは長ネジで固定するために、外側へドリルで開ける穴。

ホールソーを使って穴を開けよう

上のコースターと真ん中のコースターに穴を開けるのだが、サイズが異なる。
どちらも使用したホールソーのセットから選んだサイズになります。

コースターの穴の大きさ
上のコースター

上のコースターはビンの飲み口側を通すため直径32mm。

真ん中のコースター

真ん中のコースターにはオイルランプ(アリナミンのビン)が入るサイズで少し大きめの45mm。

ドリルを使って外側に穴あけ

ランタンを組み立てる際、長ネジを通す穴を開ける。
長ネジの太さが4mmあるので、少し太めの4.5mm~5mmくらいがよい。

コースター3枚とも同じように4ヶ所開けました。

コースターに長ネジ用の穴を開ける

パーツの組み立て

穴を開けたコースターと長ネジ・各ナットを順番に組み合わせます。
骨組みとなる長ネジを4ヶ所同時に組んでいきます。

フジケン
フジケン

並びの順番の説明です。
作業は真ん中のコースターと、その上のフランジナットからやる方が良い。

下のコースターから組み立てる

脚となる袋ナットを一番下に付け、穴の開いていないコースターをはめる。

ワッシャー・スペーサーを入れる

下から
ワッシャー・スペーサー・スペーサー・ワッシャー と入れる。

スペーサーは2つ(高さ2cm分)重ねる。

真ん中のコースターを固定

真ん中のコースター(43mm穴)を通し、フランジナットで固定する。

フジケン
フジケン

スペーサーの高さはビンと炎の位置で決めました。
ワッシャーは一応入れましたが、無くても問題なし。

フランジナットを通す

上蓋用のフランジナットを長ネジの上から2cmくらいの位置に通す。

広い面を上に!

上のコースターを固定する

ビンを乗せ 上のコースター(32mm穴)をはめ、袋ナットを締める。

フランジナットを締め上げる

フランジナットを上に締め上げ、位置を固定する。

自作ランタン完成

ランタン完成

ランタン使用手順

ランタンに火を点ける際、上のコースターを外す必要があります。少しめんどう……
時間に余裕があるキャンプでの使用なので、火を点ける準備も楽しもう。ってことにして下さい。

オイルランプをセット

袋ナット・コースター・ビン を外してオイルランプをセット。

オイルランプに着火。

ランタン着火

外した逆の手順で組み立てれば、
ランタン着火完了。

フジケン
フジケン

火を消す際も同じ手順でバラす必要があります。
ビン上部も熱くなっているので、十分注意して下さい。

取っ手を付けよう!

ランタンハンガーで使う場合は取っ手が欲しくなります。
一応 燃える事のないように金属のチェーンで使っています。

チェーンを持ち手に

長さは30cm程度。

ビンの柄で変わるおもしろさ

風除けにもなってくれるビンの柄は光の屈折のしかたが違うので、いろいろな表情を見せてくれます。
お気に入りのビンを探してオリジナルランタンを作ってみて下さい。

コーラランタン
ディスクグラインダーでコーラビン・ジーマビンを切断
コーラランタン(ジーマランタン)を自作するため、ビンを切断しました。ディスクグラインダーで切り込んでいくと途中でパッカリ。切り口は荒くて見栄えは悪いが、早く簡単に切断できました。DIYでマイランタン。
ジーマランタン

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